ハリソンズの“MERSOLAIR”アイリッシュリネンのコレクションが豊富です。

サマージャケットといえば、リネン（麻）かシアサッカー（綿混）ですね。特にリネンは性質上、服地のなかで一番、吸水・発散性（コットンの約４倍）に優れていますから蒸し暑い夏でもサラリと羽織れちゃいます。

で、リネンの最高峰アイリッシュ・リネンならさらに、しなやかで上質。使い込むほどに柔らかさも増していき風合いもでてくる、アイリッシュ・リネンのＪＫを是非！



●イリッシュ・リネン
アイルランドで西暦1500年代から続くリネン作りは今でも最高品質のリネンのひとつとして世界で認められています。現在では主にフランス産のフラックスを使用しアイルランドで織り上げられています。

タータン柄でおそらく一番親しみのある“ブラックウォッチ”も昨今の大柄チェックの人気で、再び注目です。


↑チェック柄の中でも定番的な存在なので“ハズシ的”なコーディネイトがこなれた感じを出せそうですね。


↑“ブラックウォッチ”＝「黒い見張り番」当時スコットランドのブラックウォッチ連隊が着用したことから、このタータン柄の呼び名になったそうです。
奥田実紀（タータンチェックの文化史・白水社より）

繊維のダイアモンドともいわれる希少かつ上質なカンデブーモヘアを贅沢にも６０％ブレンドすることで独特の光沢感とシャリ感が存分に味わえる“ウィリアム・ハルステッド”のクロスはオススメです。

また、機能性においてはシワに強く・通気性の優れた、まさに外回りや出張の多いビジネスマンには頼もしいクロスですね。

ちょっと乱暴ですが、バックに詰めこんだりしても少々のことでは型崩れやシワになりません！


↑クラス感のある生地こそ、定番無地の紺やグレイを選びたいですね。着まわし自由自在ですから！！



↑カンデブーモヘヤは南アフリカのカンデブー地区で飼育されるアンゴラ山羊から採取できる良質モヘヤです。

チーフが追加入荷しました。

昨今はビジーネスシーンにおいては、カジュアル化が進行していますが、社会においての最低限のマナーとか装いはアタマのなかに入れておきたいものです。

さらに、これからの時季、ノータイが多くなればチーフの存在は“重要度”を増していきます。



↑チーフの素材も大きく分けるとリネン（麻）とシルク（絹）ですが、キホンはリネンです。



↑リネン（画像左）チーフ（白）なら清潔感がありビジネスシーンに一番適しています。シルク（画像右）は独特のドレープと光沢感がパーティーなどのシーンが適してます



↑挿し方ですか・・・あんましコダわる必要ないっす。

濃紺＋ピンストライプはビジネスにおいては定番スーツですね。

ピンストライプとはピンで刺したような小さなドットのストライプ柄。クラッシクで相手にきちんとした印象を与えてくれますね。


リネンチーフをTVホールドで挿せばパーフェクトですか！？