衿もワイド(幅広)なジャケットをちらほら見かけるようになってきました。まだ少数ですが・・

ナロータイもかなり蔓延してきましたので、貫禄出しにそろそろ“ワイドなタイ”いかがですか?


★エルボーパッチ
↑画像右は剣幅9.5cmのワイドタイ。左は7.5cmのナロータイ。ちなみに小顔効果が出るのは前者です。 


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「幻の服地」ブリティッシュ・ウォームが入荷しました。


ブリティッシュ・ウォームは、第1次世界大戦で英国王立軍の士官が着用していたコート(画像参照)と、それに使用された服地の名称で、“重く”、“taupe(モグラ色=茶色ががった灰色)”で、“少し柔らかいメルトン地”というのが服地の定義だそうです。

第1次世界大戦中に、英国王立海軍がドイツ占領下のベルギーの主要港“ブルージュ・ゼーブルッへ港”を閉塞させようとした作戦“ゼーブルッへ襲撃”の際に、参戦していた2人の王子(ウェールズ公、ヨーク公)ともブリティッシュ・ウォームのコートを着用していた活動写真が残っているようです。また、この“GREAT COAT”は第2次世界大戦に至るまで着用されていたとの事。

そんなウンチクたっぷりな“H.E.BOX”BRITISH WARMでコートをオーダーしてみては・・ホンモノがもつ独特の雰囲気は一味も二味も違うハズです。

★H.E.BOX BRITISH WARM


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定番スーツほど悩みます。

ネイビーなんてなおさらです。


★Scabal  ネイビースーツ 田川市_S様
↑定番色になれば残酷(?)ほどに素材のクォリティがでちゃいます。

★Scabal  ネイビースーツ 田川市_S様
↑ゆえに素材(生地)クォリティは、確かなものを・・・スキャバルなら間違いないでしょう。しかもアンダー10万からのオーダーが可能です。

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“エンパイア・ミルズ”は、ヨークシャーの大都市リーズの近郊ブラムレーを本拠地とする創業1915年の同族経営ミル。


★ワールドカップ イングランド代表 スーツ Empire Mills(エンパイア・ミルズ)
↑2010FIFAワールドカップのイングランド代表の↓スーツ地(バーズアイ)です。


★ワールドカップ イングランド代表 スーツ Empire Mills(エンパイア・ミルズ)
↑バーズアイ(鳥の目)です。一見大人っぽくなりがちなこの柄も今季的な明るめをセレクトすれば、イングランド代表のようにフレッシュかつ上品ですね


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生涯勉強でゴザイマス。


久しぶりにディープな一冊を見つけました


★スーツの百科事典”
↑スキャバルの生地巻き表紙バージョン。ちょっとレアかな・・?まだ読んでません


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