ペンなどで軽く押さえてかかとを浮かせると、甲革にきれいな穿きジワができやすくなります。



↑新品の靴おろす前に靴クリームを塗ることも忘れずに・・・

服飾評論家、“落合正勝氏”の本は、私がこの仕事に携わり基本を学ぶ上で大変参考になりました。

もちろん、今でもよく読みかえしています。

どの本も“ブレ”のないわかりやすい解説で、服に興味の方にはおすすめです。







↑画像はいまいちですが貴重な映像・・アップ主に感謝です

枝やトゲなど少々刺さっても、ものともしないココンチの“SHORN PROOF”目付５００グラムオーバーのヘビーウエイト。

さすがに都会にはそんな場所はナイとは思いますが、しっかりした打ち込み+ヘビーウエイトゆえに型崩れややシワなんて皆無（？）

カントリーツイードですがグレイチョイスで都会的に装いましょ



スコットランド・イングランド国境付近の厳しい自然環境を生き抜くチェヴィオット種のウールは、他にない強さ、耐久性が特徴。その名が示すように、この“ソーンプルーフ”は荒野を歩く際に服地に植物のトゲが刺さってもものともしない高いパフォーマンスを誇ります。カントリーマン達が絶対的な信頼を置く、本物のカントリーツイードです。



↓あ～こんなカンジ・・色柄控えめが好印象デス・・

葛利毛織（DOMINX）打ち込みのしっかりしたブリティシュテイスト満載なフランネル。



↑コンサバになりがちなジャケ＋パンのスタイルもこんな（別名テニス・フランネル）ライトグレイのフランネルなら新鮮です。

■テニスフランネル：かつては↑こんな霜降りライトグレイのフラノ地のトラウザースでテニスやってのでこの名になったらしいです・・

イタリアBOTTOLI社のライトウエイトなストレッチツイード。



↑ほんのりブラウンとエルボーパッチがカントリーな雰囲気を出してますね。


↑上衿に付く“タブ”もシーンに応じて格納できます。ワンランク上の仕立てライン“Five_Line”に標準に付くフラシループ。椅子に座るときなどベルトの離れようとする動きを見ごろと独立させ、座っているときでも穿きごこちを損なわないような設計です。