ウールにキッドモヘア(16%)をブレンドしツイル(綾織)にすることで、目付け260グラムながら目の詰まったきめ細かい柔らかなタッチとキッドモヘアの光沢感がセクシーです!


↑目の詰まったツイル素材はライトウエイトながらオールシーズンでも対応は可能です。


↑遠目無地のヘリンボーンならモヘアの光沢感を上品に引き出してくれますね。


一見、シアサッカーやコードレーンはカジュアル(オフ)オンリーに見えますが、昨今は「ビジネスでも着れるカジュアルジャケット」的、位置づけではないでしょうか・・・

SUIT110的にクールヴィズ(ノーターイシャツ姿)より失礼ではないと思うのですが・・・


↑収縮度の異なる経糸と横糸で織ることでストライプ(チェック)状の柄にシボを走らせたのがこのシアサッカー、コードレーンと共に夏の定番生地です。この素材に合わせるタイはニットタイが基本ですね。



今日の北九州市は不快指数75%らしいです・・

本格的な夏がくれば、不快指数は常に“レッドゾーン振り切れ”で考えるだけでもツライです。

ってコトで、リネン(麻)シャツで少しでも快適に乗り越えましょ~。

リネン=オフorリゾート仕様って、思われがちですが↓タイドアップもちゃんとできる襟元ならビジネスでも十分可能なハズですが・・・



↑襟台付でオン・オフで活躍間違いなし!? ビジネスシーンではクールな印象、オフではセクシぃ~です!

柔らかな光沢感とシャリ感の上質リネンクは1908年創業、伊・BREMBANA[ブレンバーナ]社製。アルマーニやドルガバなど大手メゾンなどにも供給するシャツ生地メーカーです


↑クールビズ(ヴィズ?)ようはノータイの時は、こんなカンジでカラーキーパー(ステイ)外すと、襟のロールが自然でよろしいデス。もち糊付無しですよん!

「そんなの知ってるよぉ~」って言われちゃいそうですが、念のため・・・・ちなみにわたしはタイドアップ時もカラーキーパー外してます


モヘア生地の最高傑作“ドーメル・トニック”極細繊維を強く撚った3PLY織りは独特のドライなタッチが特徴です。←耐久性も◎デス!!

目付けは昔のトニックに比べ325グラムと現代風にアレンジされ日本ならオールシーズン着用“可”ですね。



この生地少々のことじゃヘコたれません!


トニックって“お酒”の名前のようですが、実は当時この生地の完成をお酒(トニック)で祝ったことからこの名がついたそうです・・・


たかが靴磨きされど靴磨き~

お洒落は足元から・・ってコトで、↓こんなにカッコよく靴磨きやったら楽しそうですよねぇ・・

もっぱらワタシはダンボールをどーんとテレビの前に広げて“お酒”を飲みながらやってますが・・・それはそれで楽しいですよ!


↑動画は“靴磨き”をビジネスにして話題になった長谷川 裕也さんですね。詳しくは→靴磨き.com