ツイードといえば、ハリスツイード[Harris Tweed]ですね!
もともとハリス・ツイードは、魚師たちを北の厳しい寒さから守るための上衣として、スコットランドの諸島に住む女達が作っていました。
家畜の羊は漁獲の少ないときには貴重な食料となり、またその毛織物も防寒着として重宝さました。
ボリュームのあるハリスツイードのジャケ生地は北欧の厳しい自然に培われた普段着として親しまれてきたツイードは英国トラッドには欠かせないアイテムですね!
■ハリスツイードのジャケット お仕立て上がりプライス59,800yen~
●左_織りの模様が「にしん=ヘリング」の「骨=ボーン」に似ていることからヘリンボーンと名づけられた柄です。日本では杉綾織りともよばれクラシカルながらのひとつ。
●中_1870年代アメリカ東部の狩猟クラブが制服に採用したことがこの柄の呼び方となった、「ガンクラブ・チェック」。ハウンドトゥース(千鳥格子)に数色を重ねたチェック柄です。ブラウンが定番。
●右_ホームスパン [homespun] 「家で紡がれた」の意で、スコットランドやアイルアンドのざっくりとしたハンドメイド(手織り)テイストのツイードの1種です。ラフな質感でところどころにネップ(繊維のかたまり)があるなが特徴的ですね。
■HarrisTweed_hp