フォーマルウェアにはT・P・Oをわきまえ、自分の立場や相手との関係などを考えた上での、ルール「ドレスコードDress code」が存在します。

画像のシャツはタキシードには必須アイテムのウィングカラーとカフスリンクとスタッズ・ボタンは黒オニキスと、小物類にも気を使います。

ドレスコードの話しを詳しくしようと思うとかなりのページが必要（汗）となるので、近く別ページを設けてわかりやすく解説していく予定ですのでしばしお待ちを・・・

ウール84％+キッドモヘア16％（260gms）のツイル生地。

ツイル特有のしっかりした打ち込みにキッドモヘアのシャイニーさがイマドキなクロス。

モヘアとツイルで耐久性もあるこのクロスでイマドキなシャイニーさを入れつつオーセンティックなデザインで仕立ててみれば、先発・中継ぎと活躍してくれるハズです！

定番カラーだからこそ、生地はワンランク上を・・・

●TWILL[ツイル]とは
ツイル（英語）とは綾織のことをいいます。たて糸とよこ糸が2本以上連続して織られる織物。生地目が斜め方向に連続する。この線は斜紋線（しゃもんせん）と呼ばれ、繊維の密度が高く強度が大きいという特徴があります。

ゼニアのウール+麻+シルク混紡のコードレーンジャケットです。

肩はナチュラルショルダー、裏仕様は最小限にライニングを省いた半裏仕立てで軽い着心地に。

デザインは3B段返り、パッチ（アウト）ポケット、センターベント、7mmステッチで旬なアメリカンテイストを漂わせてますね！

コーディネイトは・・
コードレーンジャケットといえばホワイトパンツ。靴はブラウン系のドライビングシューズやスエード。中はボタンダウンシャツやポロシャツなどを合わせ清涼感あるスタイルがイイですね。


ただ今、SUIT110では「春夏ジャケ特集」をやってますので気になる方は是非ご来店くださいね！
ホームページでは紹介しきれないくらい（汗）のジャケ生地をご準備してます！

●コードレーン [chordlane]とは・・・
コーデュロイのような細い畝ストライプの入った春夏用の服地です。縦糸の方向に何本かの糸を揃え細い畝を出した、平織りの素材で春夏のスーツやジャケットに使用されます。
定番的な配色は白+ブルー・白+グレイ・白+ベージュがあります。

「Men'sEX5月号」で「名作スーツ生地部門」で第４位になったEDWIN WOODHOUSE エドウィン・ウッドハウス バンチが入荷しました。

イングランドで1857年創業の老舗のハイクオリティーメーカー。

細番手の糸を何本も縒っていくことで、フレスコ素材ながら抜群の軽さと耐久性はお墨付きです！

イタリアの艶感のある生地もイイですが、目のしっかり詰まったフレスコ素材も注目ですネ！

新社会人のお客様から、タイの結び方を聞かれますのでこの際、ブログでご説明しま～す！pdfファイルも準備してますのでダウンロードしてご活用くださいね。

●PLAIN_knot [プレーン（シングル）ノット]
あらゆる結び方のベースとなる、スタンダードな結び方がコレ。ノットは比較的小さめになる。レギュラーカラーのシャツにぴったり。いまどきなノットはコレですね。


●WINDSOR_knot [（セミ）ウィンザーノット]
ウインザー公が好んだノットで知られるウインザーノット。正三角形で、クラシックな結び目を作りたいときにはコレ。ちょっとワイドめのシャツや、ノットにボリュームを持たせたいときなどに。



●DOUBLE_knot [ダブルノット]
結び目にボリュームを出したいときなど。シャツがワイドカラーのときなど、薄手のタイのときに重宝する。大きくなりすぎにご注意。


☆ノットがマスターできたらディンプル（くぼみ）を作るのを忘れずに・・ちなみに弔事の際にはディンプルは作らないのが鉄則です！

ネクタイはスーツスタイルにおいてその人の個性を引き出す重要なアイテム。柄・素材・長さなど自分にあったものを選びたいですね。また、時と場所によって、ネクタイの種類を使い分けることも重要です。

■ネクタイの結び方_pdfファイルダウンロード

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