我が家の「鯉のぼり」です。

・・・・30年モノです

「買ってもらえよ」って声が聞こえてきそうですが・・・大事に保管すればまだまだイケます!

スーツも日ごろの、ちょっとしたケアや気遣いで寿命は延びてくれます!まずはブラッシングから!


ココまできたら3代まで・・・いやそれはさすがに無理そ~です

“テレコ”他の業界では使ってるかどうかは知りませんが、前勤務先の縫製工場で使ってた“テレコ”。

あまり耳にすることはないと思いますが、何かの間違いで工程表(採寸表)が「互い違い」になり仕上がってしまうことを“テレコ”と言ってました。

要は最悪の事態(事故)なんです!

このような事故は決して縫製工場だけではなく、店頭でもまれにあります。

そう、あってはならないコトなんですが、“テレコ”をやってしまいました。それもお客様にお渡ししてしまった後にお客様からご指摘をいただくという最悪の事態。

お渡しする前に気がつかないといけないのに・・・大変申し訳ございませんでした。

今後、二度とこのような事態を引き起こすことのないようにご注文時には十分注意いたします。


↑本当はグレイのスーツが2Bスーツで紺のスーツが3Bでした。大変ご迷惑をおかけしました。ただ今急ピッチで仕上げておりますので今しばしお待ち下さい。

上質シルクをブレンドしたイタリー製のセクシーなクロス。サイコーにエロいですね~!(スキです)

しかし決して“ベタ×2”な派手さではありません!


↑シルク38%ブレンドのクロスはジャケ生地としてですが・・ご希望であれば上下も可能です。


2~5千円台の比較的リーズナブルな価格帯のタイが入荷しました~。

剣先が逝っちゃってないですか??GWで予算がレジャーに吸い上げられる前にぃ!!!!



モヘア30%混紡で目付けは325gと現代にニーズに合わせて開発された「トニック2000」はモヘア独特のシャリ感と光沢感と英国服地らしい抜群のハリとコシはドーメルが1957年に「トニック」を世に送り出して以来、今でもその人気は衰えていませんね。



何故、春夏生地で「モヘア」素材に人気があるのか?

①モヘアとは・・
アンゴラやぎの毛で、一般的に南アフリカに生息しているキッドモヘアの毛を使用します。

②抜群の吸湿力
モヘア素材の性質上、たとえばウールに比べておよそ倍の吸湿力があると言われています。この優れた性質の為、麻や絹と同じくモヘアも夏物衣料として抜群の快適性が評価されています。

③実は春夏だけではありません
モヘア=春夏素材と連想しがちですが、モヘア繊維はところどころ中空になっていいるため、温度の伝導を遮断し冬は暖かく、夏は涼しい効果をもたらしてくれるので目付けによっては3シーズンと通して着用できます。

④シワになりにくいうえタフです。
シワになりにくく、クリースも取れにくいのが特徴。非常にタフで、多少のことではヘタリません。


↑1957年の登場以来ドーメルのコレクションの代表的存在のトニック。極細の繊維を強く撚ることでハリとコシが生まれ非常にタフです。


↑ドーメルとかわらない知名度のWILLIAM.HALSTED 「ウイリアムハルステッド」キッドモヘア60%混生地。実際、ワタシも数年間ヘビーに着まわしていますが型崩れしません!モヘア混オススメです。


SUIT110では今後もよりきめ細かく、みなさまに知識や提案をできればとおもいます!勉強×2!!!