無地+定番色ほど、服地のセレクトは慎重に・・(ケチらずに・・)

一見フツウの無地のライトグレイですが、ウィリアム・ハスルデッドのモヘア60%なら、シャリ感と上品な光沢感がクールさをかもし出してます。

★ダブル6×2 ウィリアム・ハルステッド モヘア混60% 遠賀郡_I様
↑タイトフィット+短丈がキーワードなイマドキなダブル。・・・それがないとフツーのダブルスーツになりかねないので、しっかり要望を伝えてくださいね。(てか、先に提案します。笑)


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本格カントリージャケットならポーターアンドハーディングです。

決して「英国風」とかではなく実際にハンティングに使用されている服地です。

ゆえに、目付けも500グラムを超えるので重量感たっぷりで耐久性も抜群です。

★本格英国カントリーを味わう2010“GLENROYAL”PORTER&HARDING
↑画像は今季秋リニューアルする予定の“GLENROYAL”のコレクション。こちらは軽量版(目付け435グラム)、日本ならこのくらい(軽め)が「カントリースーツを気軽に愉しめると思います。

★本格英国カントリーを味わう2010“GLENROYAL”PORTER&HARDING
↑新色、英国のカントリーツイード、バンチ入荷が待ち遠しいですね。

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ハリソンズの“MERSOLAIR”アイリッシュリネンのコレクションが豊富です。

サマージャケットといえば、リネン(麻)かシアサッカー(綿混)ですね。特にリネンは性質上、服地のなかで一番、吸水・発散性(コットンの約4倍)に優れていますから蒸し暑い夏でもサラリと羽織れちゃいます。

で、リネンの最高峰アイリッシュ・リネンならさらに、しなやかで上質。使い込むほどに柔らかさも増していき風合いもでてくる、アイリッシュ・リネンのJKを是非!

★ハリソンズ アイリッシュ・リネン ジャケット 戸畑区_Y様

●イリッシュ・リネン
アイルランドで西暦1500年代から続くリネン作りは今でも最高品質のリネンのひとつとして世界で認められています。現在では主にフランス産のフラックスを使用しアイルランドで織り上げられています。

★ハリソンズ アイリッシュ・リネン ジャケット 戸畑区_Y様


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国産「葛利毛織」の光沢感たっぷりのブラックスーツ。

糸の表面の繊維を平らに加工“チンツ加工”することでグロス感たっぷりになります。

スーツ自体が色気たっぷりなので、コーディネイトはシンプルに徹しましょ~

★光沢 ブラックスーツ 葛利毛織 八幡西区_I様
↑これからの時季だと、リネンの白シャツでキレイめにコーディネイトしてみたいですね。パンツはジーンズにローテすればなおよし!

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防虫剤入れてても、やられちゃうことないですか?

お気に入りがやられちゃったりするんですよねぇ・・

そんなヘコんでる、皆さんに“カケツギ”をおすすめします。

↓お気に入りのバーバリーのジャケの虫喰い後も、全然わかんないでしょ。

よく「残り生地がないとカケツギできないのでは?」ってご質問がありますが、大きなキズでなければ必要ないそうです。

★カケツギ・カケハギ
↑店長のオーダー工場勤務時代からのお付き合いのある“カケツギ”職人さんです。いろんなオーダー店と取引のある職人さんなので腕は一級です!

高度な技術の「裏刺し」も可能。跡が残りやすい礼服や、綿コート生地など、厚い生地、固めの生地で威力を発揮します。加え、平織りや綾織りでも跡の残りやすい生地で効果的ですよ。

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