雑誌メンズイーエックス１０月号（９月６日発）で掲載の「スキャバル×Men'sEx」のスペシャルバンチ「GOLD」が入荷しました。

Men'sEx特別選考委員会がセレクトしたスキャバルコレクションは、必見ですよ。

気になる方は、是非SUIT110で！


↑一枚一枚に生地解説が！すごいこだわりようです。勉強になります（汗

■スキャバル [SCABAL] made in ENGLAND
創業は１９３８年、ベルギーのブリュッセルに本社を置くSCABALは長年のサルトリアの知識と先進の繊維技術との融合により仕立てられる。ミクロン単位まで管理された原材料からクラシコイタリアの伝統的技術による生産まで、徹底的に管理し品質にこだわり続けています。その妥協を許さない厳正な精神は時代を超えても変わらず、多くの信頼を集めています。政界、映画界に多大な影響力を持ち、近年では天才芸術家サルバトール・ダリの協力により描かれた12枚の絵を元に新たな生地を作り上げ、世界中で話題となりました。伝統を重んじ、未来を創造するSCABALは現在もなお世界中で高く評価されています。

グレンチェックにパープルのオーバーペーンをプラスすることで今季らしい雰囲気になりました。


↑トロピカルウール（春夏）ですが九州ならまだ着用できますね


↑今季的な組み合わせならシャツもチャック（チェックオンチェック）をパープルのチェックなど色数は控えめにすることで統一感がでます。タイはパープルの無地なんかよさげですね。

生地が“アズーロ・エ・マローネ（紺＋茶）”しちゃってる。ハリスンズ“フロンティアコレクション”アリそうでないこの色の組み合わせをセレクトされたのは６０代のジェントルマンなお客様。

いや～歳を重ねていくほど“保守的”になりがちですが、歳をとってもアバンギャルド（？）な、“オジサマデ”でいたいです。


↑白のコットンパンツにこのベストとジャケなんて、ピッティに行ったらフツウに歩いてそうでス


↑クロスは英国の名門マーチャントハリソンズ“フロンティア”平織り目付け３００グラムと英国服地らしい、しっかりとした打ち込みで仕立て上がりの美しさと優れた回復力が魅力です。
毎回のようにお伝えしてますが、英国本格クロスでなかなかのコストパフォーマンスです。是非お試しを！

この時季はシャツのオーダーが多いです。今日もこんなに仕上がってきました。




↑シャツの生地も追加入荷しました。今回は高番手のクロスがメインです

上質ウールにシルク（４０％）をブレンドしたアリストンのコレクション。

高次元で、艶感・ラグジュアリー・セクシーを全て兼ね備えた“欲張り”なクロスですね。

光沢ブロード無地の白シャツでの日焼けした肌を第2ボタンまで露出しちゃたりすれば・・最高です


↑生地自体が主張しまくりな分、シンプルに１Ｂにピークドラペルがベストです。パンツのポケットのみお客様の指定のデザイン。


↑安価なシルクは硬かったりしますが、このアリストンクラスになれば滑らかなタッチは格上デス。