ウールにキッドモヘア(16%)をブレンドしツイル(綾織)にすることで、目付け260グラムながら目の詰まったきめ細かい柔らかなタッチとキッドモヘアの光沢感がセクシーです!


↑目の詰まったツイル素材はライトウエイトながらオールシーズンでも対応は可能です。


↑遠目無地のヘリンボーンならモヘアの光沢感を上品に引き出してくれますね。


ブラックやミッドナイトブルーの正式なタキシードとは違って、少々遊びゴコロのある礼装を“ファンシータキシード”とか言います。

とある会場で司会を務められるF様のオーダーです。

同じ柄&素材でブラックもありかなりお悩みのようでしたがこの↓ホワイト+シルク混を、チョイス!

このゴージャス感仕上がりが楽しみで~す。


シルク混紡率が上がるほど生地はどんどんデリケートになっていきます。ファクトリーの腕の見せ所です!



一見、シアサッカーやコードレーンはカジュアル(オフ)オンリーに見えますが、昨今は「ビジネスでも着れるカジュアルジャケット」的、位置づけではないでしょうか・・・

SUIT110的にクールヴィズ(ノーターイシャツ姿)より失礼ではないと思うのですが・・・


↑収縮度の異なる経糸と横糸で織ることでストライプ(チェック)状の柄にシボを走らせたのがこのシアサッカー、コードレーンと共に夏の定番生地です。この素材に合わせるタイはニットタイが基本ですね。



いかにも涼しそう、ザクっとした独特の織り感が、見た目“リネン(麻)”と思わせる、カノニコのジャケ生地。

実はウール100%なんです!

で、ウールだとナニがいいかと申しますと、シワを気にせずビジネスでもちゃんとイケちゃうです!

リネンのジャケに見える「清涼感」とウールのもつ「キチンと感」が同居したような・・・


↑こんなストライクゾーンの広いクロスは是非、ネイビーから!!蝶貝(釦)がイイです(←オプション)ちなみにジャケ生地でご紹介してますがもちろん上下(スーツ)のオーダーもオーケーです。


梅雨時季の“不快指数”を吹っ飛ばすくらい清涼感たっぷりのライトブルーの2Bスーツ。

さらに白パンの組み合わせもやってみたいですね!きっと好感度もアゲアゲです!!


↑ライトブルーの清涼感もさることながらライニング(裏地)もオプションのメッシュ地をチョイス。裏地だけでなく付属品もメッシュです!軽くて涼しいSUIT110のクール仕立てがオススメです!


伊・ビエレッシのトロピカルウール(目付け230グラム)は通気性もマルです!