定番として誰でも必ず1本は持っている縞柄タイ
トラッドやブリティシュスタイルの回帰でオーセンティックな色の組み合わせタイは特に人気ですね。
そんな縞柄のタイあなたの持っている「縞の流れ方」どっちですか~?
実は左上から右下に流れているのが英国(ブリティッシュ)の伝統的な柄の入り方。
一方、その逆の流れ方をしているのは米国(トラディショナル)スタイルなのです。(トラッドの重鎮の「ブルックスブラザーズ」タイの縞の流れを見れば一目瞭然。)
なぜ逆なのか・・・英国発祥のものがアメリカに伝わると華美になったり一ひねりされてたいたらしいです。
伝統を重んじる英国では色の組み合わせで軍やいろんな団体のクラブタイが存在するのでお出かけの際にはご注意を・・・
■レジメンタル[regimental]とは
英国連隊が起源。
ネクタイの縞模様の一種。「レジメンタル」は、イギリスの連隊の意味。当時は、締めているタイの柄で、どこの隊かがわかったという。17世紀頃から存在していたようで、非常に伝統的な柄。