「風格を感じるたたずまいにしたいのか」「洒落者に見られたいのか」とはイタリアの仕立て職人アントニオ・リベラーノ氏の言葉ですが、まさに後者に需要に応えてるのがココンチのクロスです

イタリアを代表する高級服地のマーチャントブランド“アリストン”

シルクを贅沢に６０％ブレンドしたエロさとラグジュアリー感が同居したクロスがたまらんです


↑意外に遠目だと大人しく見えちゃうケド、ライティングの角度でセクシーさ倍増です


↑高級アパレルブランドのキトン・ブリオーニ・・etcとも取引先のもつイタリア国内では有名なマーチャントです。

ネイビーのジャケットは定番なので、ワードローブに入れておきたいですね。

春夏物ならこんな通気性のよいポップサック調のザックリした素材がオススメです。


↑３パッチポケットで軽快感をプラスした、幅広い着こなしができそうなデザイン。

無地+定番色ほど、服地のセレクトは慎重に・・（ケチらずに・・）

一見フツウの無地のライトグレイですが、ウィリアム・ハスルデッドのモヘア６０％なら、シャリ感と上品な光沢感がクールさをかもし出してます。


↑タイトフィット＋短丈がキーワードなイマドキなダブル。・・・それがないとフツーのダブルスーツになりかねないので、しっかり要望を伝えてくださいね。（てか、先に提案します。笑）

ハリソンズの“MERSOLAIR”アイリッシュリネンのコレクションが豊富です。

サマージャケットといえば、リネン（麻）かシアサッカー（綿混）ですね。特にリネンは性質上、服地のなかで一番、吸水・発散性（コットンの約４倍）に優れていますから蒸し暑い夏でもサラリと羽織れちゃいます。

で、リネンの最高峰アイリッシュ・リネンならさらに、しなやかで上質。使い込むほどに柔らかさも増していき風合いもでてくる、アイリッシュ・リネンのＪＫを是非！



●イリッシュ・リネン
アイルランドで西暦1500年代から続くリネン作りは今でも最高品質のリネンのひとつとして世界で認められています。現在では主にフランス産のフラックスを使用しアイルランドで織り上げられています。

復活の兆しのダブルです。

短丈とタイトフットのキーワードを取り入れることでシャープでイマドキ感のあるダブルＪＫに仕上がります。


↑くれぐれもバブリーな時代のオーバーサイズ＆ローゴージのダブルスーツを掘り出してもこーはいきませんので、ご注意を・・・笑


ジャケ生地（画像右）には英国SCHOFIELD & SMITH(スコフィールド＆スミス)。スーパー１２０'sの上質ウールに４０％シルクを贅沢にブレンドしたポップサック調のクロスを使用しています。
パンツ生地（画像左）には英国SavileClifford(セヴィルクリフォード)。モヘアブレンドの３プライクロス。