アイリッシュリネンといえば、SPENCE BRYSON「スペンス・ブライソン」です。

アイリッシュリネンの約６０％をココンチで織り上げられてる２００年以上続く老舗ミルです。

使い込んで込んでいくうちに、柔らかなタッチになるのもアイリッシュリネンの特徴。

仕立ても芯地やパット類を極力省略したアンコン仕様で、この夏はリネンジャケで涼しくいきましょう。



↑イタオヤよろしくホワイトのコットンパンツなんか、楽しそうです。



↑仕上がり直後は、若干硬いタッチですが使い込んでいくうちに、ソフトな風合いに・・

スーパー１２０'sにシルクをブレンドしたSCHOFIELD＆SMITHのホワイトのジャケ

メッシュ素材で通気性もよく、艶やかなシルクのリッチなティストがよろしいかと・・


↑画像のリネンのハンチングもジャケ生地からのオーダーが可能です。

上下共地で着用することは極まれだとは思いますが、ジャケやパンツ単体でオーダーするより絶対、割安です。

バラして、好きなよ～に着倒してください

夏の季節感ある（涼しい）素材といえば“リネン”です。リネンのスポーティー感を活かして、パットや芯地などは極力省いた“軽～い”仕様でオーダーがよろしいかと・・



↑ちなみに上下オーダーで３万円代。リーズナブルでしょ？



↑単品パンツでゴルフパンツとしても使えそうデス。（テニス帰りのＥ様さんを無理やり撮影です。礼）

紺+白の組み合わせのハウンドトゥース（千鳥格子）なら定番の黒+白より全体が明るめになるゆえに、清涼感がありますね。

パンツの脇ポケットのデザインはＬポケットでスポーティーになります。


↑ライニングはLEAR BROWNE & DUNSFORDのオプションライニングです（￥5,250～）

一足早い今季の“ツィードコレクション”は各マーチャントから去年以上に豊富なラインナップが予想されそーです。

定番ハリスツィードをはじめ、いままで紹介されてない、もしくは大々的に紹介されてないツィードコレクションにもスポットがあたりそうです。

たとえば↓アイルランドMAGEE（マギー）のDONEGAL TWEED “ドニゴールツィード”。

１８６６年創業の古い歴史と伝統を持つココンチのツィードは、暖かさはもちろんのこと耐久性と色柄の豊富なバリエーションで世界で愛され続けているブランドなんです。


↑目付けも６００グラムを超えるヘビーウエイトと、そこらにある（失礼）ツィードとはちょっと違いますよ。


↑この“ドニゴールツィード”でアイルランドの歴史を是非、感じてみてくださいね。

●MAGEE「マギー」 DONEGAL TWEED “ドニゴールツィード”入荷は９月上旬を予定しております。

大きな地図で見る