前勤務先からのお客様です。わざわざワタシを探してご来店くださいました(個人情報の取り扱い厳しいので・・・)

S様オーダースーツ

今回は、今季注目の柄のひとつである千鳥格子柄で2Bスーツでオーダー。
ライニングは鮮やかなカラーをセレクト。
ボタンはオプションでナットのブラウンをセレクトしてクラシックな雰囲気を出します。
パンツもタイトですがポケットの開きもなく(もちろん!)きれいなラインが出てますね!

S様オーダーシャツ

シャツも一緒にオーダー。
前立もポケットも着けずに、ダブルカフスにしたことでフォーマル度の高いドレッシーな雰囲気に仕上がりに○デス!
動きが制限されない程度にバスト→ウエストにかけゆとり量も少なくし、ウエストラインにはにダーツを入れタイト感を強調します。
ジャケットを脱いでも抜かりはありませんね!!

ありがとうございます。

●千鳥格子→黒と白または茶と白の2色の組み合わせです。猟犬のハウンドドッグの歯が名前の意味で、このチェックの柄が犬の牙の形をしているところからこの名があります。ドッグトゥースともいいます。日本では「千鳥格子」と呼んでいます。
・・・・そして数週間後、完成~!さぁ~ご試着です!

心配していた補正部分もきれいにフィットしてますね。

お客様も出来上がりに満足して頂いたようでした。


ありがとうございました!
年末来店頂いたK様。

黒いコートを羽織られ来店されたときは、コートの上からでも
その「大胸筋(上半身)ただ者ではない(汗)」と思うくらいガッチリした体格!

話しを聞くと、その「加圧トレーニング」で鍛えまくった体格ゆえ、
ご自分のイメージするスーツの相談をしてもほととんどのお店から断られて、仮にオーダーできても満足いく仕上がりではなかったとのこと。

そんな話しを聞いてしまうと俄然ヤル気(ヤル気という成長ホルモンが!笑!)がでてしまいます!

最大のネックは大きなバストとウエストのドロップ差(ドロップ26cm!!どんだけ~!!!)ゆえにどうしてもジャケットのウエスト部分はオーバーサイズ!

それを何とか解決すべく翌日、前勤務先の縫製工場のマネージャーと担当者と打ち合わせ。

コンピューターから出力した型紙からさらにイメージを膨らませ「あ~だこ~だ」いいながら特別に補正を加えて裁断→縫製デス

そして数週間後、完成~!さぁ~ご試着です!

年末、「ディスプレイのラインがきれい!」と、さりげなくお洒落なお客様が興奮気味に入ってこられました。
目を輝かせて店内を見ていただき、「三ヶ森にイタリアの風が吹き始めた!」と、すばらしいお褒めのお言葉を頂きました。
後ほどわざわざ名刺までお持ち頂き、ありがとうございます。
どのようなセレクトをされるのか楽しみにお待ちいたしております。
まだまだ、イタリアの風には程遠いかな…と思いつつも、イタリアの風を忘れることなく、ここからイタリアの風を吹かせるぞ!と思いを新たにさせられました。
イタリア…いきたいなあ…
トレビの泉でコイン投げてきたので、必ずまた行けると信じています。時間と余裕さえあれば…
オプションでライニング(裏地)も約80アイテムの中からセレクト可能(持ち込みもいいですよ)です。

↑画像はキュプラ100%のライニングをセレクト

カラーもハズシが効いてイイ感じデス