へアドレーション

こんにちは!!

今年も残り2週間ですね
早いですね〜

hale hairは31日まで元気に営業してます



さて先日お客様から貴重な経験をさせて頂いたのでご紹介させていただきます

みなさんは「ヘアドレーション」って言葉ご存知ですか?

簡単に説明すると小児ガンやその他の疫病、先天性の脱毛症、無髪症、不慮の事故などにより

髪の毛を失ってしまった18歳までのお子さん達に無償で自身の毛髪を提供して子供達に

笑顔を取り戻してもらおうっていう活動です!




僕も少し前にネットの記事で海外の8歳の男の子が小児がんのテレビCMを見て

まわりの子供や大人達からからかわれながらも2年半髪を伸ばし続けて髪の毛を寄付したっていう記事を目にしていて

こういうボランティアもあるんだなーって感じで知っていました



最近では柴崎コウさんや、水野美紀さんがヘアドネーションしてましたね




先日お客様から

髪の毛を寄付すると言われて

そのお手伝いをさせていただきました

そのお客様は10年以上ロングヘアーを保っていて

いつかは短くするって言っていたんですけど

TVの情報番組でこの活動を知り『この私の髪でも誰かの役に立つ事ができるんだ・・・』と思い

必要な長さまで頑張って伸ばしていました






必要な長さは31センチ以上

満たない場合でもモデルウィッグなどに転売して制作資金にできるみたいですよ







髪はゴムで三つに分けてからカットします







バッサリショートになりました






なかなかショートもお似合いでしたよ♪


今回お手伝いさせていただいて感じた事は

日頃なにげなく破棄している髪の毛でも必要としている人がいるし

それで誰かの笑顔を取り戻すことができる事

それを実際に寄付する優しい人がいる事

色々と考えさせられました

僕も伸ばすかな・・・・




いや






ちょっと無理だな




僕はカットする方でお手伝いさせていただきます





最後にJHDACからのメッセージを紹介させていただきます



多くの場合、髪の毛は定期的に切るもの
その切った髪の毛が誰かの役に立つのであれば、協力しない理由はないのではないでしょうか
あなたの髪の毛がウィッグになり、必要とするお子さん達に届く
そのウィッグをつけることで、気持ちが明るくなっつたり、外に出ることができるようになる
あなたの髪の毛でそんなお子さん達の笑顔を作るお手伝いができるかもしれません
もちろんお金という形での寄付をすることもできます
みなさんのまわりに病気やケガが原因(髪の毛)に悩みを抱えているお子さんがいたら
是非、このことを教えてあげてください




さあ今年も残りわずか!頑張りましょう!